交通事故でむち打ちなどの怪我をしたら
交通事故で怪我をしたら弁護士に相談するのが良いことはご存知でしょうか。
まず、治療開始直後は仕事を休まなければいけないことも多く、その損失の補償を受け取ることができます。休業損害と言われます。
治療費も当然受け取ることができます。
怪我の程度が重くて電車での通院が困難だったりすればタクシー代も受け取ることができる場合があります(ケースバイケースですが)。
治療が一段落して、症状固定と呼ばれる時期がくれば、後遺障害が残ったことを等級という形で認定を受けます。
その後遺障害等級が1級~14級まで様々ありますが、この認定結果を受けて、加害者側の保険会社と示談交渉が本格的に始まります。
このときに、弁護士が被害者の味方としてついていれば、裁判を視野にいれた示談交渉となり、いわゆる裁判基準という高額な賠償金の相場で加害者とたたかってくれます。
もし被害者だけで示談交渉をすれば、加害者はなかなか裁判を視野にいれた基準の賠償金は出してきません。
この段階の交通事故被害者の方は、是非交通事故に詳しい弁護士に相談しましょう。